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2018年12月1日
高断熱、高気密とか言われても、いろいろな数値を見ると [むずかしそう]と 思ってしまいますよね。
でも大丈夫です。高性能かどうかを簡単に判断する方法があるのです。 数値を 比較したときに値が小さいかどうかを 確認してください。
小さい値ほど優れていることになります。
『 気密性能をあらわす値 』
C値(相当すきま面積)どれだけ家にすきまがあいているかを示します。
C値の計算式
C値=家全体のすきま合計÷延べ床面積
『 断熱性能をあらわす値 』
Q値(熱損失係数)家から熱がどれだけ逃げるかを示します(外壁、床、天井、窓、ドア、換気など)
Q値の計算式
Q値=熱の逃げる量の合計÷延べ床面積
『 外皮性能をあらわ値 』
UA値(外皮平均熱貫流率)
UA値の計算式
各部位から逃げる熱損失を合計し外皮面積(外壁、床、天井、屋根、窓、ドア)などで割って求めます。
値はすべて小さいほどよいのです!