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2009年にとうとう住宅着工件数は100万戸を大きく割り込んでしまった。
住宅事業者の淘汰が始まり、ハウスメーカーも坪単価の安い市場へ目を向けるようになってきた。
このままでは、住宅産業はハウスメーカーの世の中になってしまう。
工務店は元請けできなくなり、ハウスメーカーの下請けで生業を営むしかない。
そうなると、どうなるか?
地元が元気になるには、工務店が元気になるしかないのである。
いいモノを造っていれば仕事があった時代はとうに終わってしまった。
地元で真面目に建築に取り組んでいる小さな工務店がどうやったら生き残っていけるか?
地域の方が、安くていい家を建てることが出来るにはどうしたらいいか?
工務店どうしは、敵ではなく同志であり、力を合わせて生き残って
地域のお家を守り続けなければならないのである。